ソマトタイプとは?体型タイプ別にダイエット・筋トレの考え方を解説

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ソマトタイプとは?体型タイプ別にダイエット・筋トレの考え方を解説

「同じ食事をしているのに、自分だけ太りやすい」

「食べても太りにくいけど、筋肉もつきにくい」

「筋トレを始めると体は変わりやすいけど、油断すると脂肪もつきやすい」

このように、人によって体の変わり方にはかなり差があります!

その違いを考えるときに、ひとつの目安になるのがソマトタイプです。

ソマトタイプとは、簡単に言うと個人の体質や代謝の特徴を3タイプに分類する考え方です。

代表的には、エクトモルフ・メソモルフ・エンドモルフの3タイプに分けられます。

この記事の結論:
ソマトタイプは、体型や体質の傾向を知るための参考にはなります。ただし、医学的に「このタイプだから必ずこうなる」と決めつけるものではありません。大切なのは、自分の体の反応を見ながら、食事・運動・睡眠を調整することです。

ソマトタイプは3種類に分けられる

ソマトタイプは、大きく分けると次の3種類です。

タイプ体型の傾向ダイエット・筋トレで意識したいこと
エクトモルフ痩せ型。脂肪も筋肉もつきにくい傾向。食事量、睡眠、腸内環境を整え、筋肉を減らしすぎない。
メソモルフ筋肉がつきやすく、体つきがしっかりしやすい傾向。食事と運動の微調整で体が変わりやすい。
エンドモルフ脂肪がつきやすく、体に厚みが出やすい傾向。食事管理と活動量の確保を丁寧に行う。

ただし、多くの人は完全に1タイプだけに分かれるわけではありません。

たとえば、エクトモルフ寄りのメソモルフエンドモルフ寄りのメソモルフのように、二つの要素を掛け合わせて持っていることがあります。

「自分はこのタイプだから絶対に痩せない」と決めつける必要はありません。

あくまで、自分に合うダイエット方法やトレーニング方法を考えるための参考として使うのがおすすめです。

ソマトタイプは医学的な診断ではない

ここは大事なので、先にお伝えします。

ソマトタイプは、もともと体型を分類するために使われてきた考え方です。

Heath-Carter法という体格分類の方法では、皮下脂肪の厚み、骨の幅、筋肉量の指標など、体の測定値を使って体型傾向を評価します。

一方で、一般的にネットで見かける「エクトモルフだから糖質を食べろ」「エンドモルフだから必ず糖質制限」といった断定は、かなり単純化されています。

注意:
ソマトタイプは、病気の診断でも、遺伝子検査でもありません。体型の傾向を整理する考え方として使い、実際の食事・運動は体重変化、体調、筋肉量、生活習慣を見ながら調整しましょう。

エクトモルフとは?痩せ型で筋肉がつきにくいタイプ

エクトモルフは、一般的に痩せ型で、脂肪も筋肉もつきにくい傾向があるタイプです。

手足が長く見えやすい、体に厚みが出にくい、食べても体重が増えにくいと感じる人は、この要素を持っている可能性があります。

一見すると、ダイエットでは有利に見えるかもしれません。

ただし、エクトモルフ寄りの人は、体重を落とすときに筋肉まで落ちやすいことがあります。

筋肉が落ちると、見た目が細くなるだけで、引き締まった印象になりにくいです。

エクトモルフが意識したいこと

・極端に食事を減らしすぎない
・有酸素運動をやりすぎない
・筋トレを優先する
・タンパク質と炭水化物をしっかり摂る
・睡眠と腸内環境を整える

エクトモルフ寄りの人は、ただ体重を落とすよりも、筋肉が育つ環境を作ることが大切です!

特に、食事量が少なすぎる人は、筋トレをしても体が変わりにくくなります。

まずは、食事、睡眠、消化吸収の状態を整えましょう。

メソモルフとは?筋肉がつきやすいタイプ

メソモルフは、一般的に筋肉がつきやすく、体つきがしっかりしやすい傾向があるタイプです。

肩幅がある、骨格がしっかりしている、筋トレをすると比較的体が変わりやすい人は、この要素を持っている可能性があります。

メソモルフ寄りの人は、筋トレの反応が出やすい一方で、食べすぎると脂肪もつくことがあります。

そのため、極端な食事制限よりも、食事内容と運動量の微調整が大切です。

メソモルフが意識したいこと

・筋トレを継続する
・タンパク質をしっかり摂る
・炭水化物と脂質の量を微調整する
・有酸素運動は必要に応じて週2〜3回程度入れる
・体重だけでなく見た目も確認する

メソモルフ寄りの人は、食事とトレーニングの方向性が合うと、体の変化を感じやすいです。

ただし、筋肉がつきやすいからといって、何を食べても問題ないわけではありません。

体脂肪が増えてきた場合は、脂質や間食、アルコールなどを見直すことが大切です。

エンドモルフとは?脂肪がつきやすいタイプ

エンドモルフは、一般的に脂肪がつきやすく、体に厚みが出やすい傾向があるタイプです。

体重が増えやすい、ウエスト周りに脂肪がつきやすい、食事量を少し増やすだけで体型に出やすい人は、この要素を持っている可能性があります。

エンドモルフ寄りの人は、ダイエットが不利に感じるかもしれません。

ただし、筋肉も残しやすい傾向があるため、正しく筋トレを続けると、引き締まった体を作りやすい面もあります。

エンドモルフが意識したいこと

・食事量を丁寧に管理する
・糖質や脂質を摂りすぎていないか確認する
・筋トレを継続する
・歩数や有酸素運動も適度に入れる
・急激に食事を減らしすぎない

エンドモルフ寄りの人は、食事管理と活動量の安定がかなり大切です。

食べないダイエットで一気に落とすより、筋トレと食事管理を組み合わせて、少しずつ体脂肪を落とす方が現実的です。

簡単にできるソマトタイプの見分け方

自分のソマトタイプをざっくり知りたい場合、手首を見る方法があります。

親指と中指で、反対側の手首をつかんでみてください。

手首をつかんだ状態体型傾向の目安
親指と中指が大きく重なるエクトモルフ寄りの可能性
親指と中指がちょうど触れるメソモルフ寄りの可能性
親指と中指が届かないエンドモルフ寄りの可能性

ただし、これはあくまで簡易チェックです。

骨格、体脂肪量、筋肉量、過去の運動歴によっても見え方は変わります。

正確に判断するには、体組成、食事記録、トレーニング反応、体重変化などを合わせて見る必要があります。

タイプ別|ダイエット方法の考え方

ソマトタイプごとに、ダイエットで意識したい方向性を整理します。

タイプ食事の考え方運動の考え方
エクトモルフ食事を減らしすぎない。タンパク質と炭水化物を確保する。筋トレ優先。有酸素運動をやりすぎない。
メソモルフ食事量と栄養バランスを微調整する。筋トレ中心。有酸素は必要に応じて追加。
エンドモルフ摂取カロリー、糖質、脂質を丁寧に管理する。筋トレに加えて、歩数や有酸素運動も安定させる。

ここで大事なのは、タイプ別の考え方はあくまで出発点ということです。

実際には、同じエンドモルフ寄りでも、糖質を減らした方が続く人もいれば、脂質を減らした方が続く人もいます。

同じエクトモルフ寄りでも、食事量を増やすだけで体が変わる人もいれば、腸内環境や睡眠を整えないと変わりにくい人もいます。

最終的には、体の反応を見ながら調整することが一番大切です。

ソマトタイプだけで食事内容を決めない方がいい

ソマトタイプを知ることは役に立ちます。

ただし、ソマトタイプだけで食事内容を決めるのはおすすめしません。

理由は、体型の変化には多くの要素が関わるからです。

体型変化に関わる主な要素

・摂取カロリー
・タンパク質量
・脂質量
・炭水化物量
・睡眠時間
・ストレス
・筋トレ頻度
・日常の活動量
・消化吸収の状態
・過去のダイエット歴

たとえば、エンドモルフ寄りだからといって、必ず糖質制限が合うとは限りません。

エクトモルフ寄りだからといって、何をどれだけ食べても太らないわけでもありません。

体型タイプは参考にしながら、実際の食事記録、体重変化、見た目の変化を見て調整していきましょう。

自分の体型タイプに合う食事・トレーニングを知りたい方へ

ここまで読んで、

「自分がどのタイプかわからない」

「痩せたいけど、何を減らせばいいかわからない」

「食べても筋肉がつかない」

「筋トレしているのに体型が変わらない」

「自分に合うダイエット方法を知りたい」

このように感じた方は、自己流で続けるより、一度プロに見てもらうのがおすすめです!

ReAmの体験レッスンでは、現在の体型、食事内容、運動経験、生活リズムを確認しながら、あなたに合う食事管理とトレーニング方法をご提案します。

体型タイプを参考にしながら、無理なく続けられるダイエット・筋トレ方法を知りたい方は、ぜひ体験レッスンにお越しください!

よくある質問

ソマトタイプは本当にありますか?

体型を分類する考え方としては存在します。ただし、医学的に「このタイプだから必ずこうなる」と断定できるものではありません。体型の傾向を知るための参考として使うのがよいです。

エクトモルフは太れないですか?

太れないわけではありません。食事量、睡眠、筋トレ、消化吸収の状態によって体は変わります。ただし、脂肪や筋肉がつきにくい傾向がある人は、食事量と回復を丁寧に整える必要があります。

メソモルフは筋肉がつきやすいですか?

一般的には筋肉がつきやすい傾向と言われます。ただし、実際の体型変化はトレーニング内容、食事、睡眠、継続期間によって変わります。

エンドモルフは痩せにくいですか?

脂肪がつきやすい傾向がある人は、食事管理や活動量の安定が重要です。ただし、筋トレを継続することで筋肉を残しながら体を引き締めやすい面もあります。

自分のタイプに合う食事はどう決めればいいですか?

まずは食事記録、体重変化、体調、トレーニングの反応を見ます。ソマトタイプだけで決めるのではなく、実際の変化を見ながら調整することが大切です。

まとめ

ソマトタイプとは、体型の傾向を分類する考え方です。

エクトモルフは痩せ型で筋肉がつきにくい傾向。

メソモルフは筋肉がつきやすく、体つきがしっかりしやすい傾向。

エンドモルフは脂肪がつきやすく、体に厚みが出やすい傾向です。

ただし、ソマトタイプは医学的な診断ではありません。

大切なのは、自分の体型傾向を参考にしながら、食事・運動・睡眠を調整することです。

自分に合うダイエット方法やトレーニング方法を知りたい方は、体験レッスンで現在の体の状態を一緒に確認しましょう。

参考文献・出典

Heath BH, Carter JEL. A modified somatotype method. American Journal of Physical Anthropology. 1967.

Carter JEL. Advances in somatotype methodology and analysis. American Journal of Physical Anthropology. 1983.

J-STAGE「ソマトタイプの研究:Heath-Carter法に関する研究」

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